2021.08.24
PMP®資格|eラーニングで低価格で合格|CAPM・PMPルート
PMP®資格をeラーニング・低価格で|CAPM・PMPルート
1 35時間の学習時間
PMP試験を受験するためには、35時間の学習時間が必要となります。
これらは、様々な形態が推奨されていますが、基本的には、PMI認定の受験対策講座で35時間を得るのが普通だと思います。
PMP®講座 通学講座 | PMP,プロジェクトマネジメント,CBAP,Prince2のE-PROJECT (e-project.jp)
ただ、皆様の中でオンデマンド(eラーニング)だけでPMP資格を取得されたい方もいらっしゃると思います。
35時間を受講しないで受験できる方法があるのです。それが、「CAPM・PMPルート」です。
つまり、CAPMを先に合格してしまう方法です。PMIのサイトにも以下の記述があります。
CAPMに受かってしまえば35時間の講義を受講する必要がなくなります。
そうすればeラーニング(オンデマンド)のみで学習を進めることが可能となるのです。
2 CAPM・PMPルート
CAPM講座受講 → CAPM試験受験・合格 → PMP®模擬試験・テスト解説講座 → PMP試験受験・合格
という流れで受験に挑むことになります。
これですと、コスト的にもおおむね 80,000円(PMP試験のぞく)弱で収まります
3 CAPM試験について
ここで問題となるのはCAPM試験です。CAPM試験に合格しなければなりません。
CAPM試験は、PMBOKの基礎知識を主にテストするものです。
簡単にいうとPMP試験ベースとなる基礎を問うものです。
試験はPMP試験とズレるものはなく、PMP試験に合格するレベルにある方は、CAPM試験を簡単に合格することができるでしょう。
したがって、CAPM・PMPルートはリスクはほとんどありません。(ゼロではありませんが)
また、PMPの試験の予行練習としてもよいと思います。
受験会場を利用したり、自宅で受けるなどを一度試しておけば、本番(PMP試験)により力を出すことができます。
企業研修等で利用される方は、CAPMをマイルストーンにして、これを合格すればPMP試験を受験できるとするのもよいと思います。
4 CAPM・PMPルートのまとめ
CAPM・PMPルートの唯一の問題点は、CAPM試験に不合格になる可能性があるというところです。
ただ、先日も実務経験のない方も合格されていますし、PMP合格レベルにある方ならばリスクは最小化できるのではないかと思います。
メリット|eラーニングのみで学習できる・コストが安い・試験の予行ができる
デメリット|CAPM試験に不合格になる可能性がある
チャレンジしてもよいのではないかと思います。