2022.02.22

自宅で試験が受けれる?(PMP®、CBAP®,PMI-ACP®,PRINCE2®,CompTIAなど)

自宅で試験が受けれる?(CBAP,PMP,PMI-ACP,Prince2,CAPM,CompTIA)

2022.02 更新

最近、試験会場ではなく自宅で受験できる体制が整ってきました。
受講生の方々からイメージがしにくいという声をお聞きします。
ここで、どんな試験が対象か、どのように受験するのかを見てみましょう。

 

1 どんな試験が対象なの?
1.1 CBAP® Online
1.2 Take the PMP,PMI-ACP Exam Online
1.3 PRINCE2®
1.5 CAPM®
1.6 CompTIA

2 どのように受験するのか?英語力は必要?

3 まとめ

 

1 どんな試験が対象なの?

最近少しづつ自宅で受験できる試験が増えてきました。弊社で実施されている講座
でもCBAP® Online自宅で受験できますし、PRINCE2®については、一度試験で落ちて
しまった場合に2回目は自宅で受験できる体制が整えられてきました。
最近少しづつ自宅で受験できる試験が増えてきました。弊社で実施されている講座
でもCBAP® Online自宅で受験できますし、Prince2については、一度試験で落ちて
しまった場合に2回目は自宅で受験できる体制が整えられてきました。

1.1 CBAP® Online

2020年1月から試験実施団体がPSIになり、PSIの会場と自宅と選択できるようになりました。
すべての支払いが終わった後に自宅受験を選択できるようになっています。

 

1.2 Take the PMP,PMI-ACP Exam Online

PMP/PMI-ACP/PBA 自宅受験について|日本語
2021年 オンライン試験の受験が可能となります。日本におけるPMP認定オンライン監督試験(OPT)の運営ベンダーが ピアソンVUEからATAに変更されます。オンライン試験の時間など詳細は以下のリンクをご覧ください。
ATAサイト Pmi (eztest.org)

 

1.3 PRINCE2® Online

試験は、オンライン・プロクタリング試験が選択できるようになりました。日本語も可能です。
Peoplecert のページをご覧ください

オンライン・プロクタリング試験とは、自宅または会社の個室からカメラとマイクが利用できる PC(または Mac)を利用して遠隔地から試験監督をするサービスです。

Prince2®Take2 Re-sit Exam Option

こちらは、すべてが対象ではありません。弊社で講座を受講した場合です。
(他社の場合にはその会社にお問い合わせください)。

再受験可能なTake2オプションをPrince2®プラクティショナー受験対策講座無料特典としました。

試験は、オンライン・プロクタリング試験です。

オンライン・プロクタリング試験とは、自宅または会社の個室からカメラとマイクが利用できる PC(または Mac)を利用して遠隔地から試験監督をするサービスです。

※ 試験監督官は、日本語可能となっております。氏名表示の本人認証資料(例:パスポート)が必要となります。

Prince2®プラクティショナー講座の弊社における合格率は8割を超えています。
しかしながら、残念ながら不合格になられる方もいらっしゃいます。

そこでより確実に合格していただくために再受験可能なTake2オプションを
弊社で実施するPRINCE2®プラクティショナー講座の特典としました。

これにより、より安心し、集中してPRINCE2®プラクティショナーを学ぶことができると考えています。

なおPrince2ファンデーション講座は、ほぼ100%の方が受かることもあり弊社では、再受験を設定した
Take2オプションは実施していません。

1.4 CAPM®

CAPM®(Certified Associate in Project Management)においてもオンラインでの受験は可能です。
(弊社ではCAPM®講座を実施していませんのでご了承ください)

1.5 CompTIA

2020年5月より一定の基準を満たした自宅、オフィス等の環境で、受験をいただくことが可能となりました。
日本語の受験も可能となりました。

 

2 どのように受験するのか?英語力は必要?

 

英語力について現在は、最低限の英語力は必要となると思われます。受験者からの感想もいただきましたが

試験以外で戸惑うところも多いようです(試験試験官が英語しか読めないため英語の身分証明書必須の場合など)。
したがって、よく事前に確認してから受験をしていただくとをお勧めします。

どのように受験するかについてイメージは参考までですが、YOUTUBEに
動画がアップされていますのでこちらをご覧ください。

ピアソンビューの動画

 

3 まとめ

現時点では、すべての試験についてのプロセス、試験官とのコミュニケーションは英語となります。
試験自体は、日本語試験です。

動画はあくまで参考ですが、動画を見ていただく限り、トラブルなどの可能性もあるため
最低限の英語力は必要になってくるため現時点では少しハードルは少し高いと思われます。

日本語でも将来実施されるかどうかは未定ですが、方向としてはそちらの方向ですね。
また情報が追加された場合には更新いたします。