T.Mさん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

資格という目に見える形でのPMPに以前から興味があったことと、転職活動が終了し転職先への入社までに比較的時間があったため受験に至りました。

2 勉強した期間はどれくらいですか?

受験要件であるATP PMP受験対策講座(35時間)を含んで、7~8週間程度

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

前半の1ヵ月:5分~3時間程度/日(平日・土日)。
後半の1ヵ月:5分~3時間程度/日(平日)、6~8時間程度/日(土日)
※累計学習時間は集計していません。

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

どれだけやる気が起こらなくても、5分/日でもよいから継続してPMPの学習を行うことを心掛けました(勉強開始~受験まで、学習しなかった日はありませんでした)。

5 具体的な学習方法を教えてください。

私が学習で使用した教材:
(1)PMP®受験対策講座(PMI公式オンデマンドコース)
(2)スタディグループの各種コンテンツ(動画教材、練習問題、クローン問題)
(3)PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 改訂版(書籍)
(4)アジャイルマニュフェストと12の原則を解説しているWebサイト

前半の1ヵ月は、(1)による35時間の学習と並行して(3)の書籍を読み進め、基本的な知識を習得しました。これらが一通り終わった時点で(3)の巻末問題を時間計測なしで実施。全問題に対して「なぜ正解なのか、なぜ不正解なのか」を理解するように復習しました。
その後は(2)の動画コンテンツを用いた学習と並行して(3)の書籍を頭から読み返し、巻末問題(2回目)を時間計測ありで実施。1周目と同じように正解・不正解の理由の理解に努めました。
アジャイル特有の用語の意味や考え方は紙のノートにメモし、常に持ち歩き隙間時間にノートや(4)を眺めるようにしていました。

後半の1ヵ月は(2)の動画コンテンツを1周し、関連問題・クローン問題をそれぞれ3周程度実施しました(すべての周回で解説を熟読)。
1周目の問題正答率は50~60%程度でしたが、3周目の正答率は80%を超えることが出来ました。
スタディグループで用意されていた模擬試験は時間の都合で受講できませんでした。またPMBOK第7版、アジャイル実務ガイドにも一切目を通していません。PMPを受験するのにこれらの学習が必要・不要ということではなく、スタディグループでの学習(動画・関連問題・クローン問題)に相当の時間を費やしたため結果的に他のコンテンツで学習する時間を確保できなかったためです。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

私は英語がそれほど得意ではないため職務経歴書の英訳サポートを実施いただけるプランに申し込みましたが、非常に助かったと考えています。
おかげさまで職務経歴書は一回で通過し、書き直しによるストレスから解放されたため、学習に集中できました。
またスタディグループ内の練習問題、クローン問題が非常に豊富であると感じました。

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

最も大切なことは継続して学習を行うことだと思います。