試験結果は全体でAboveTargetでした
T.Mさん
6年前から、社内ITシステム(クラウド)のプロジェクトマネジャーを幾つか担当し、
海外のプロジェクトメンバーが殆どPMPホルダーであり、自分も学習することにしました。
2022年3月に、イープロジェクトのコース(PMI公式オンデマンドコースの特別コース)を受講開始し、3か月間の土日祝の勉強を実施した。
1日6時間(GW含む土日祝)で25日として、150時間相当
直近の過去問傾向から丸暗記しても意味がないと考え、演習問題と、その復習(なぜ、その回答になるのか?)について学ぶやり方にしました。
まず、「スタディグループ」の動画を軽く流しながら、1.5倍速で一通り見ました。
次に、PMI Authorized On-demand PMP Exam Prepを終了させて、PMP試験対策練習問題を全部やりました。
それから、PMP模擬試験を4回ぐらいやりました。最初は正答率60%ぐらいでしたが、徐々に70%超えるようになり、受験の申し込みをしました。
ラーニングシステム(ptest)のほうはスマホでも学習できるので、朝の電車でアジャイルとハイブリッドの問題のみを合格するまで繰り返しました。
参考書としては、PMP完全攻略テキスト(PMBOKガイド第7版対応、翔泳社)を、試験直前の1か月にやりました。
あとは、YoutubeのI LOVE PMをたまに視聴しておりました。わからない用語があった場合には、主にネット検索しました。
PMBOK第6版、アジャイル実務者ガイド、PMBOK第7版は、PMI会員になり全てダウンロードしざっと読みましたが、
あまりにもページ数が多く読み込むのは大変なことに気が付き、途中でまとめることを止めました。
全部利用できるコースを申し込んだので、コンテンツは豊富だったのですが、どれを勉強すればよいか選択するべきか悩みました。
ウォーターフォールの演習問題を解くのは途中でやめました。
その代わりにアジャイル対策講座のほうを徹底的にやりました。
その関係もあり、試験結果は全体でAboveTargetでしたが、49のプロセスの勉強時間を少なくしたのでProcessはTargetでした。
イープロジェクトの模擬試験では2時間ぐらいで回答できましたが、
実際の試験では、問題文を読まないと回答できない問題が非常に多いため、
1問1分ぐらいのペースで回答する練習を積んでおかないと、試験時間が足らなくなります。