S.Tさん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

ITでも製造開発部門でもありませんが、今までの業務を振り返った時、会社や部門の施策に関するプロジェクトに数多く携わってきたので、
そのスキルを体系立ててブラッシュアップするとともにスキルの可視化をしようと考えたため。(そんな時に偶々PMPの友人に勧められました。)

2 勉強した期間はどれくらいですか?

11月後半の通学講座に参加、その後忙しく、12月半ばに受験申請、年末年始で学習、また忙しくなり、2月半ばから学習を再開。
ですので、足掛け3か月でしょうか?(ただ、中抜けしているので、実質4週間)

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

波がありますが、平日1-2時間、休日3-6時間。(合計講座の35時間+60時間程度)

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

移動時間にも、スマホで、練習問題・プロトタイプ・模擬試験をレビュー、すきま時間の活用を心掛けました。
時期的には、なるべく試験前に集中。(でも少し足りなかったです。集中学習期間は3週間くらいは必要でした。)
また、できれば学習の成果を実務に活かしたかったので、長く頭に残るように、理解して、繰り返すことを心掛けました。
理解する時には、自分が経験した事例をできるだけ紐づけるように意識しました。

5 具体的な学習方法を教えてください。

緑のテキストには、課題をやりながら読み込み、見出しを付け、振り返っていました。
ウォーターフォ-ルをまとめていくのに大変役に立ちました。
また、アジャイルも基本については良く分かりました。
また「アジャイル実務ガイド」は本として購入し、通読しました。
(PMBOKもと思ったのですが、ダウンロードは第6版のみで躊躇しているうちに、時間が足りなくなりダウンロードしていません。)
言葉だけ覚えても応用が利かないので、各手法(・・図とか、・・法とか、アジャイルの各種方法論とか)は、練習問題やプロトタイプ問題で理解できていない言葉が出てくるたびに、ネットで検索して自分の中にイメージが沸くまで読んでいきました。
使い方が具体的に分かると、何のためにあるのかを覚える助けになります。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

練習問題、プロトタイプ問題、模擬試験の3段構成はとてもありがたかったです。
特に、プロトタイプ問題と模擬試験は、参考になりました。
また、通学講座の最終日に色野先生が教えてくださった勉強法は、周囲に最近の受験者がいなかった私にとってはとても有意義でした。
ほぼ、そのガイドに従って勉強し、Above Targetを取ることができました!
 

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

PMPで学習したことは、典型的なプロジェクト・マネジメントだけでなく、様々なマネジメント業務に有効だと思います。
ITや製造開発部門ではない方も、その整理の仕方、判断の仕方を理解することは幅広い業務に価値をもたらすので、ぜひチャレンジして欲しいと思います。
頑張ってください。