S.Sさん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

最近は社内でも大型プロジェクトが走ることが多い中で、成功するプロジェクトもあれば苦労するプロジェクトもあり、少しでも成功の機会を増やせるよう役立てられればと思い、勉強しました。

2 勉強した期間はどれくらいですか?

本年2月に通学コースを受講した後、(別の資格試験を受けるために中断した期間がありましたが)6月に復習・再開し、7月中旬に受験しました。

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

時間が取れる日は、平日の隙間時間に1時間程度、週末は半日程度です。
通学コースで35時間勉強した後、その倍程度の自習時間が必要と言われていましたが、ちょうどそれ位かも知れません。

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

通学コースの記憶が薄れないように、他のことで忙しい時期にも、少しでも教材を眺めるようにしました。

5 具体的な学習方法を教えてください。

通学コースに通った後は、以下の通りです。
①PMI公式テキストに加えて、色野先生クラス専用の参考資料(②教材スライド集【通学講座参考資料2】、③プロセス群のフローチャート【通学講座参考資料1(データフロー図)】)、④49プロセスの1問1答、⑤緑冊子のうちクラス中に見た部分、⑥PMI提供のクローン問題、⑦スタディグループ上のそれ以外の練習問題をやりました。
PMI公式テキスト(①)は全体の構造がグチャグチャなので、不慣れな自分としては、⑦と③④を使いながらウォーターフォールの構造を理解するようにしました。全てを暗記する必要はないですが、問題を解く上でポイントになる部分は覚えておくと後が楽でした。
個別の論点やアジャイルは、①でクラス中に見た部分と、とにかく②を読み返すことで、理解を深めました。②が非常に有用でした。
最後に、⑥のクローン問題が重要で、各選択肢の正解・不正解の理由を自分なりに解釈し、どうしても納得がいかない時には、色野先生にメールでご相談しました。そのようにしてクローン問題の自分なりの解き方が出来上がっていきました。例えば、「何をするにも、まずはPMが自力でやる」「まずは状況を理解・評価する」「上申するのは、通常は時期尚早」など。こういった自分なりのコツをA4一枚程度にまとめました。
イープロジェクトで提供された教材の他には、一切使っていません。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

PMI公式テキストの構造がグチャグチャにも関わらず、イープロジェクトの講座では、非常に分りやすく、かつポイントを押さえたレクチャーをして頂きました。
実際のテストでも、ほとんどサプライズはありませんでしたので、非常に的を得た講座だったと思います。

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

イープロジェクトの講座できちんと勉強すれば、しっかりと合格できると思います。