H.Kさん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

現在の勤務先でプロジェクトマネージャーの社内資格認定は受けていましたが、
今後の自身のキャリアを見据え、広く世の中に知られているPMIが認定するプロジェクトマネージャーの資格であるPMPの認定も受けておきたいと思ったのがきっかけです。

2 勉強した期間はどれくらいですか?

イープロジェクトの講習を受講する前は、独学で市販のPMP参考書を約1ヶ月かけて一読してはおりましたが、
本格的に勉強をしたのは、今回受講した35hrの講習以降で、講習期間中および、講習期間後から試験受験までトータルで3ヶ月弱といった感じです。

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

通勤時間、仕事の合間の休憩時間等、日常のスキマ時間をフル活用しており、それらを累計すると1.5hrくらいでした。
スキマ時間でスマホでスタディグループのeラーニングシステムにある知識問題やクローン練習問題を暇さえあれば解いていました。

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

講習受講後はスタディグループの知識問題(各プロセス群の練習問題)で知識を定着化させることを目的として、2,3回解き、その際に間違えた問題については、解説を読み、なぜその解答となるのかを前のバージョンのテキストや緑の冊子で関連する箇所を読み込みました。色野講師の「板書の資料」の図解資料も活用しながら理解を深めて知識や知識を応用させることを心がけていました。

5 具体的な学習方法を教えてください。

(上記項目4で回答した内容と重複しますが)講習受講後は1か月ほどスタディグループの知識問題(各プロセス群の練習問題)で知識を定着化させることを目的として、2,3回解き、
間違えたところについては、テキストや資料を読み込み、なぜその解答となるのかを理解して、再度問題を解くようにしていました。
試験受験の一か月前くらいからは知識定着フェーズから移り、クローン練習問題を解き、実戦をイメージした対策を行いました。
クローン練習問題で間違えたところについても、テキストや資料を読み、なぜそうなるのかを理解するようにしました。
スタディグループの問題はスマホでも解くことができるので、毎日のスキマ時間を活用し、通勤時間や仕事の休憩時間を利用して、暇さえあれば問題を解き、知識や理解を定着させるようにしました。
クローン練習問題に取り組んでいる間でも、知識問題については、模擬試験の650問ランダムのパターンで20問を毎回解くようにして、可能な限り知識の維持にも努めました。
試験本番前、ランダムパターンで解いた回数は80回程度になっていました。
また49の暗記必須項目のテキスト、色野講師の板書の資料、各プロセス群のデータフロー図、緑冊子含め、一通り、2か月の学習期間にはほぼ毎回目を通したと思います。
また講習受講前に独学で使用していた「PMP完全攻略テキスト PMBOKガイド第7版対応 鈴木安而著 翔泳社」
※講習受講後はメイン教材はイープロジェクトの教材、スタディグループの練習問題でしたが、上記テキストについてはたまに気になったところを見返していた程度です。
その他「アジャイル実務ガイド」を読み、知識のインプットに活用しました。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

PMP認定という結果を出すことができ受講して大変よかったと思います。
色野講師の説明がわかりやすく、時折、実社会の事例をもとにPMBOKで書かれている内容の活用事例を織り交ぜて説明していただいたのも、学習のモチベーションを維持するのに役立ちました。
また、試験申し込みの際のJob Descriptionの添削をいただいたり、スタディグループの活用法や試験申し込み後は「短期決戦」で臨むとよい等、試験受験に対してのサポートや心得についても丁寧に対応していただき、感謝しております。
独学で本を読むだけの学習では正直限界があると感じましたし、イープロジェクトの講座でなければ今回の合格という結果は得られなかったのではと思います。

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

イープロジェクトの講座を受講し、講師の方のアドバイスを参考に、テキストや資料を読み込み、スタディグループの練習問題やクローン練習問題を腹落ちするまで理解してやり込めばPMP試験に合格できると思います。
スタディグループはスマホでも学習ができるので、スキマ時間も活用できます。