E.Mさん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

Project Managerとして6年間従事し、ここで一度体系的に学ぶことで自分の知識と経験を見直し、整理をしたいと考えたため。
Project Managerとしての箔と信頼性を付けようと考えた事。

2 勉強した期間はどれくらいですか?

PMP受験対策講座:35時間
自習:58時間
期間:7.5週間

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

勉強を実施した全日数の平均:1時間
(2時間以上勉強した日もあれば、20分だけの日もあったり、0時間の日もあったりです)

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

・とにかく継続・教材から離れない・積み上げる(勉強できなかった日の翌日は必ず、数分でも教材に触れる)
・何故正解なのか、その理由を理解する

5 具体的な学習方法を教えてください。

イープロジェクト提供・スタディーグループ内の教材のみで学習を進めました。
·練習問題
·模擬試験問題
·緑の冊子

1.勉強開始から最初の1か月ほどは各知識エリア・ウォーターフォール・アジャイル・ハイブリッド・クローン問題で区分けされている練習問題を繰り返し実施しました。
その際に回答と一緒に表示される解説をしっかり読込み、理解に努めました。
何度も実施していると答えを記憶してしまうので、記憶からただ回答するのではなく、答えを暗記していたとしても、しっかりと理由を考えた上で回答をするよう心掛けました。

2. 練習問題の全てを網羅し、開始から2か月目に突入したころに模擬試験問題へ移行しました。
練習問題で、どの問題が出てきても比較的スムーズに、理由と共に正しい回答が出来るようになったと感じた状態での移行です。
模擬試験問題も、練習問題を実施した時と同様の考え・アプローチで学習を進めました。
ただ問題数が多いので、序盤は20-30問ずつで区切りながら正答数を把握し、180問まで実施した合計点で総点数を把握していくという進め方を実施
60%以上の正答率が取れているなと感じ始めたころから180問を一気に行う学習を実施しました。


3.緑の冊子は上記を進めている過程で、回答時の解説文だけではわからなかった際に参照していました。
問題回答を進めていると自分の苦手・弱点がわかってくるので、弱点エリアのセクションを半ば暗記をする感じで読込むという使用もしました。
受験日当日は、会場へ行くまでの電車内で弱点エリアを読み込み、最後の確認を実施しました。

自分の実感としては、練習問題をやりこみ、その回答と理由の理解を深めることがPMBOKを読み込んだ事とイコールなのかなという印象です。
練習問題を通じて身につけた知識を模擬試験問題へぶつけ、自分の理解度を測っていく、という流れでした。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

自分にとって講座5日間は自習を始める前の下地作りだった、という感想です。
何の前振りも、事前展開も無い状態でいきなり勉強を始めても全然理解しているという実感がわかないのではと感じるので受講はマストではないかと感じます。
まずは講座を通じて習う内容・知識を、わからないなりにも、可能な限り理解する姿勢で出席する。自習を始めると、講座で展開された内容と知識が「あー、あれはこういうことだったのか」という感じで甦ってきて、本当の意味で身につきます。

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

何故これが正解なのかということを常に考え、理解していく姿勢は最後まで継続してください!
本番試験のリハーサルのためにも、模擬試験180問連続で解く時間を必ず数回(3回以上かな)確保してください!
模擬試験で最低60-70%の回答率が3回以上続く状態が生まれたら、最速で試験を受けてください!その状態が一番良いときです!