石川 恵子さん

1 なぜ PMPを勉強しようとおもいましたか?

  ・会社で推奨されている資格の1つであったこと
  ・職務上使用している「プロジェクトマネジメント」を世界的な標準に基づき体系立てて学ぼうと考えたこと

2 勉強した期間はどれくらいですか?

  ・約3年、集中の加速度は年月を追うごとに上がりました。(3.に詳細)

3 一日どれぐらい勉強されましたか?

  ・1-2年目・・・月2回(各3,4時間/回)、あとは不定期1-2時間/回。
   →5.の書籍学習(オーム社)、eラーニング(N社:35PDU取得)を主に実施していました。
  ・3年目前半(1回目受験前)・・・
   土日は3時間/週1回(2日で合計3時間)、平日は時間がある時に1-2時間/1回、但し受験前の1か月は毎日約1-2時間。
   →5.の電子書籍学習(ITEC社 合格虎の巻)を主に実施していました。
  ・3年目後半(2回目受験前)・・・3年目前半に同じ、最後1週間はGW中ということもあり、毎日約4-5時間。
   →イープロジェクトの教材中心でした。

4 勉強していて心がけていたことなどがあればお聞かせください。

  ・最初はeラーニングや書籍にある問題の解答と正解が合わない場合に、書籍やPMBOKガイドで復習を繰り返しました。
  ・そのうち、領域内で自分の弱い領域を特定できたところで、その章について正解・不正解のなく要点をメモしました。
   (私の場合は1回目受験前まで「ステークホルダー」「統合マネジメント」「スコープ」の辺りが弱かったです)
  ・イープロジェクトの説明会を受けた後(ある程度知識の蓄積が住んだ状態)では、「その問題の背景とプロセス(どこまでが終わっている状態か)」を考えるようになりました。

5 具体的な学習方法を教えてください。

 3年目後半(受験1回目不合格~2回目合格まで)に活用しました。この時期はほぼこれだけでした。
  ・PMP重点応用講座&模擬試験
  ・試験対策変更点講座(2021.1.2以降)
  →各PDF資料に目を通し、前田先生の講義も全部拝聴しました。
   とくに変更点講座のアジャイル関連については実務でもあまり経験がないため、ログインの都度どれか1つは参照しました。
   試験問題は各1回は受験、正解率の低いテストは2回受験しました。
   (模擬試験は1回目と2回目以降を3回。)

【イープロジェクトの教材の他、使用していた問題集・テキストなどもあれば、お教えください。】
<書籍>
  ・オーム社 PMP試験要点対策×対策問題 
  ・秀和システム よくわかるPMBOK第6版の基本
   →E-learning受講前の最初の1年はこの2冊を中心に学習しておりました。
  ・ITEC PMP試験 合格虎の巻(電子書籍、紙媒体)
   →2020年前半。下記E-learning受講後、会社の同僚に勧められ、電子書籍で学習しました。
    (巻末の模擬試験は3回程度実施しました。1回目は57%、2回目は65%、3回目は80%)
    紙媒体の方は、電車の中でも読めるように、新試験対応版を2020年末に購入しました。
  ・PMBOKガイドとアジャイル実務ガイドは、受験を意識しだした2019年の秋頃購入しました。
<eラーニング>
  ・N社(私の勤務する会社が導入している教育ベンダー)の講座
   →2019年1月~2020年3月。ここで受験資格の35PDUを取得。
  ・PMP―WBT模擬試験
   →1回受験。2019年12月。4PDU取得。
   両社ともその時点ではまだ試験出題範囲の変更を意識した出題・教材ではありませんでした。


【PMBOKに記載されていない部分はどのようにまとめたか?それともまとめなかったのか?】
  自分で購入していた書籍類に追記したり、独自にまとめていた(要点を書きだしていた)メモに記入したりしていました。

6 イープロジェクトの講座を受講しての感想をお聞かせください。

  オンライン講座は時間が丁度よく、繰り返し視聴が容易でした。
  PDFも端的にまとめられていて、膨大な量のPMBOKガイド中、押さえるべきポイントが分かってよかったです。
  知識を詰め込んだだけではできない、どう読み解くか(短い時間でその背景にアプローチできるか)の良い訓練になりました。
  (1回受験して不合格になったから言えるのですが、本番に近い内容だと思います。)

7 今後受講される方にメッセージをお願いします。

 (6.と一部重複しますが、こちらはPMBOKを学習する、PMP試験を受ける、といったところでのメッセージとなります。)
 ・知識の詰め込みだけでは合格できず、知識を蓄積し、問題の内容に結びつけられるようになることが必要です。
練習問題を解く際に、正解と思う答えとその理由、正解でない選択肢に対してもその理由を明確にするというアプローチを勧めます。
 ・PMPの問題の事例と、自分の会社の通例の違いをとらえておいたほうが良いと思います。
(例えば、日本の会社では転勤する場合PJを離任することがほとんどですが、PMBOKでは転勤しても同じPJに携わる前提があるなど。)
 ・試験本番では、短い時間(1問辺り約1分)で長めの文章を読解し、背景・PMの立場を理解して回答するという行為を100回以上繰り返すので、模擬試験を直前に数回実施し、集中力を鍛え、臨場感をもっておくことを勧めます。