合格するために必要十分な講義だった
島田雅道さん
国際的に認知度の高い資格であり、今後のキャリア形成に有利に働くと考え挑戦いたしました。
※自社の資格補助制度の拡大によるところも大きな要因であったと思います。
9月に御社の35時間研修に参加させていただいたあと、10月の毎土日に御社のe-leaningの練習問題と模擬試験のみ学習しました。
10月の土日に一日あたり4時間程度。
10月最終週は平日も毎日2時間程度の復習をしました。
前田様の教えに従い、模擬試験を解いたのち、誤りについては、緑冊子の該当箇所の読み返しを繰り返しました。
どうしても理解できない箇所については、前田様にメールをして、不明点を解決するようにしました。
レスポンスもすぐにいただけたので助かりました。
前述しましたように、基本的には練習問題と模擬試験を解いた後、誤りについて緑本を読み返すというのを、愚直にくり返しました。
PMBOKガイド日本語版は、直訳すぎて日本語として理解しがたい部分があったため、ほとんど参考にできませんでした。
イープロジェクトの教材の他は一切使っていません。
本試験の中で「プロセス」については、練習問題や模擬試験を繰り返した結果、割と自信をもった回答ができたものの、「人材」と「ビジネス環境」についてはあまり自信が持てない回答しかできなかったと思っています。
選択肢の中で、1つに絞れないものが多かったと思います。
あとは、緑冊子の3ページ目のプロジェクトマネジメントの作業順序を最初に丸暗記して、その後に各論を読み込んでいます。
そうすることで、各論の詳細な知識が体系図に紐づいて理解できたのかな?と個人的には思っています。
振り返れば、合格するために必要十分な講義だったと思います。
講義の中で重要な部分が繰り返し説明されるので、そこを押さえつつ、模擬試験と緑本の繰り返しを愚直に実施するのが重要と考えます。