時間、コスト、内容において、効率が良いと思いました。
前田 昌輝 様
今まで担当してきたプロジェクトにおいて、マネージメントの課題を感じていました。
今後、プロジェクトを担当する際に、より効果的かつ効率的に、マネージメントできるように、自己啓発の一環として、体系立った知識の習得を目指し、PMPの勉強を開始しました。
約3か月間勉強しました。
平日に約30分程度です。土日は、まったくしてません。。。
仕事と家庭を犠牲にすることなく、無理しないことを心がけてました。
e-ラーニング教材にある問題集を解くというよりも、前田先生の授業動画を聞いていました。
PMP試験合格虎の巻 新試験対応版
イープロジェクトの問題を2回転程です。
PMP試験合格虎の巻 新試験対応版は、解説がしっくりこなくて1回転でやめました。
受講した際に教えていただき、書きとめていたこと以外は、まとめていません。
受講した際にいただいたレジュメを眺めていました。
2日目以降は、脳体力的に厳しかったです。
しかし、安いし、受験に必要な研修時間を短期間で取得でき、なおかつ、PMBOKの考え方を効果的に習得することができるので、時間、コスト、内容において、効率が良いと思いました。(あとで、ふりかえってみると。)
基本的に、問題集も時間がある時に、ちょろちょろとやったくらいで、いま振り返ると一番良かったのは、通勤電車の中で、ただひたすら、受講動画の音声(自分で動画から音声だけを抜いた)を聞き流し、ただひたすら、受講時に配布されたレジュメを眺めていた。
集中して覚えようというスタンスだと、息苦しくなりますし、嫌になってきますし、なにより通勤電車で眠る心地よさを奪われるので、あくまで、聞き流し、眺め、居眠りを繰り返し、暗記というよりも、考え方の本質をつかむことに重点をおきました。
丸暗記よりも、PMBOKの考え方の本質を理解したほうが、実務経験にも役に立ちますし、嫌にならないと思います。
また、現在実際に担当しているプロジェクトにおいて、実践することや、過去に担当されていたプロジェクトにおいて、PMBOKの流れをあてはめてみたりして、レビューをすると、自然に身に付きますので、効率的かなと思いますし、単なる丸暗記よりも、合格後の業務活用につながると思います。
合格することよりも、合格した後のことを考えて、勉強を進めると、良いのではないかなと思います。