2024.06.12
ビジネスアナリシスモデリング実践型研修
ビジネスアナリシスモデリング実践型研修：ビジネスアナリシスのスキルを次のレベルへ
本ブログでは実際に企業で行った研修についてモデルを公開しています。
ビジネスアナリシス知識体系（BABOK）ガイドで定義されているモデリングは、複雑なビジネス要件を理解し、明確に表現するための強力なツールです。本研修では、BABOKガイドに基づいたモデリング技法を、実践的な演習を通して習得することを目指します。
研修の目的
- BABOKガイドで定義されたモデリングの概念と目的を理解する
- 様々なモデリング技法（データモデリング、プロセスモデリング、ビジネスルールモデリングなど）を習得する
- 実践的なケーススタディを通して、モデリングスキルを向上させる
- モデリングツールを活用し、効率的なモデリングを行う
対象者
- ビジネスアナリスト
- システムアナリスト
- プロジェクトマネージャー
- ビジネスアナリシスモデリングに関心のある方
前提知識
- ビジネス分析の実務経験（あれば尚可）
研修内容
ワークなど実践的な演習を講義中に随時入れながらモデリングにについての知識を深めていきます。
1日目：モデリングの基礎
- BABOKガイドにおけるモデリングの概要
- モデリングの目的と種類
- モデリングの原則とベストプラクティス
- モデリングツールの紹介とデモ
- データモデリングの基礎
- エンティティ関係図（ERD）の作成
- データ辞書の作成
- 正規化とデータモデリングの品質
2日目：プロセスモデリング
- プロセスモデリングの基礎
- ビジネスプロセスモデリング表記法（BPMN）
- データフロー図（DFD）
- ユースケース図
- ビジネスルールモデリングの基礎
- デシジョンモデルと表記法
3日目：実践演習とケーススタディ
- これまでの研修内容を踏まえた実践演習
- 実際のビジネスケースを用いたモデリング演習
- グループワークによるモデリングと発表
受講後、得られるもの
- BABOKガイドに準拠したモデリングスキル
- 実践的なモデリング経験
- モデリングツール活用能力
- ビジネス要件を明確に表現する能力
- ステークホルダーとのコミュニケーション能力向上
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